手部・指
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(日本学術会議おもしろ情報館HPより引用)
上の図をご覧ください。
脳の働きの分野を図解した「脳地図」です。
手・口・足の分野、特に手と口がとても大きくなっています。
人類は二本足歩行により手作業が可能になり、
脳の発達につながりました。
手をよく使うということはケガを負う機会が増えます。
また、手のケガは相対的に大きく意識しやすくなりますね。
この事実を踏まえながら、
手の負傷について考えてみましょう。
当院でよくみられる手の疾患には、
1, 手の関節リウマチ
2, 腱鞘炎(ばね指)(指が曲がったまま伸びなくなる)
3, ドケルバン病(親指の付け根から手首にかけて痛い)
4, へバーデン結節(指の第一関節が腫れて痛い)
5, ブシャール結節(指の第二関節が腫れて痛い)
6, 手根管症候群(手首と指が痺れて痛い、特に親指)
などがあります。
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(この稿終わり・幸福堂鍼灸整骨院公式ホームページ)